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 5月28日、宮城県災害ボランティアセンター理事・元消防士の戸田和夫さんを招いて、「東北被災地に学ぶ、減災に向けたまちづくり」と題し、学習会を開催した。
岩手・宮城の被災地では、行政が機能してきており、漁業の再生や災害特需もみられるとのこと。何よりも災害復旧に支援の力を活かせるかどうかは事前の計画策定がにかかっているとのことだ。また、将来設計を描けない被災者も多いことから、被災者が自立できる支援、自ら立ち上がろうとするための支援が大切と話された。

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