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 神奈川ネットの地域福祉PJでは、「NPO法人ほっとコミュニティえどがわ」が運営する「ほっと館」に伺い、お話を聞きました。ほっと館は、
「自分らしく暮らし続けることのできる住まい」
「人と交わって自立することの出来る住まい」
「地域の中で育ちあうことのできる住まい」
という3つのコンセプトを掲げた高齢者のためのグループハウスです。生活クラブ運動グループを始め、設計士・不動産業者・税理士・弁護士・行政職員など多様な専門性を持った人たちや、その活動を支える人たちの参加を得て2003年に開設されました。

大勢の高齢者が居場所として利用し、現在、60代~90代の方、20代の若者を含めて9人の方が暮らしています。
住み慣れた地域で暮らし続けるための住まいや居場所について、引き続き現場の実践に学び、政策提言に繋げていきます。