「復興支援まつりinみなとみらい2017」 繋がる大切さを実感



11月11日、みなとみらい臨港パークで「第5回復興支援まつり」が開催されました。秋晴れの土曜日に「まつり」は大いに賑わい、会場のシンボルで復興へのそれぞれの願いを込めた「ルンタ」は海風になびき、よく映えました。
神奈川ネットワークは例年通り三つの企画で参加。安心安全な生活クラブ消費材で作る「たこ焼き」は300食を完売、エネルギーブースでは「電力会社どうしてる?」アンケートやミニランタン作りを通じエネシフを訴えました。支援グッズブースでは東北の物産品を昨年より種類増やし販売。どのブースも、足を留めていただいた大ぜいの方に楽しんでいただきました。
「まつり」の本来の意味は、「東日本大震災を忘れない。風化さない。寄り添っていく」ことです。記憶し語り、そして繋げていくことが大切です。
支援グッズを依頼している相馬や南三陸の団体の皆さんから「続けてくれて感謝です」とコメントをもらう度に、復興支援を続けていくことに意味があると確信します。たくさんの人たちの復興への思いが詰まったまつり。繋がる大切さを実感しました。(報告:三原智子/幸市民ネット)