高齢者の移動と外出を考える


全国移動サービスネットワーク理事長清水弘子さん、副理事長河崎民子さんによる学習会が開催されました。
少子高齢化や核家族化がすすみ、高齢者が生活に必要な移動・外出を独力で行わねばならないケースが増えています。マイカーを手放せない高齢ドライバーによる事故も深刻です。家族や地域のつながりも希薄となり、外出や交流をあきらめて孤立する高齢者の問題は、今後ますます深刻になることが予測されます。
最新の法制度と課題や、県内外のさまざまな試みを聴き、改めて「福祉」と「交通」の連携による移動・外出支援の必要性を確認しました。