米軍再編、原子力空母配備〜市民の声を無視した計画にNO!


市民と市民、地域と地域の交流から、アジアの平和をつくろう

 神奈川ネットワーク運動は、米軍再編計画の中間報告での、キャンプ座間への米陸軍第一軍団司令部移転と陸上自衛隊の中央即応集団の配置、横須賀に初の原子力空母の配備受け入れを両政府が合意したことに、強く抗議するものです。

 10月31日、外務大臣と防衛長官あてに、撤回を求める要望書を提出しました。また、11月2日には、JR関内駅前で、横須賀、座間、大和など、県内各地からの抗議の声を集めてアピールしました。

 この日は、韓国扶安・ブアン郡の反核運動にかかわった女性たちと交流フォーラムを開催したばかり。私たちは、市民と市民、地域と地域の交流によってこそ「人間の安全保障」の構築をしていくことができると考えます。