NET新春の集いを開催


市民力でひろげよう、地域からのセーフティネット

 1月22日、神奈川ネットワーク運動の新春の集いを開催しました。
 会場には、首長、国会議員や、労働団体、NPO、NGO団体から約250人の方々が参加されました。

 若林智子NET共同代表からの挨拶のあと、多数、出席された来賓からメッセージをいただきました。国の地方分権推進委員をされている露木開成町長からは、NETが取り組んでいる地方議員年金廃止の運動など自らに潔いNETの活動は、今の時代、ますます必要となるとエールをいただきました。
 参議院議員の大河原雅子さん(元東京生活者ネット都議)からは、ローカルパーティからの楔として国政に打ち込まれた立場として、ともに政治のありようを変えていこうと、力強い連帯の挨拶がありました。
 また、第16期の市民社会チャレンジ基金の助成が決まった5団体の発表もありました。

 寒川町議選、鎌倉市議選に向けて活動に取り組む2地域ネットからのアピール、そして地方議員年金の廃止に向けてアクションを呼びかける実行委員会からのパフォーマンスで締めくくりました。

 地域からセーフティネットを広げるローカルパーティNETの2009年の活動がスタートです。