なくそう!議員年金 全国議長会案に対する意向調査 その3


神奈川県内の自治体議会から議長会独自案の取り扱い状況を聞き取り速報でお知らせしています。
総務省地方議会議員年金制度検討会/議事録/議事概要

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《藤沢市議会の動向》
■12月2日、議員会議で議会事務局長から議員年金の説明があり、議員たちはいくら払っていくら手に入れられるか、に重点が置かれていました。■現在、藤沢市の議員年金への税金投入額は4063万円。全国議長会案になると8139万円。■今年の神奈川県市議会議長会の会長は藤沢市なので、意見の取りまとめをしたことになっています。しかし、藤沢市議たちには意見を聞いていません。「私たちの意見をいう場はいつ設けてくれるのか」と聞くと、「1月に共済会事務局を呼ぶので、そこでどうぞ」との回答。議員どうしでの論議はなく、報告だけで終わりました。
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《座間市議会の動向》
■意見書(案)を議長に見てもらい、その後、3日事務局内で決済に回している。議員への説明については「特に考えていません」とのこと。対応検討中
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《茅ヶ崎市議会の動向》
■議長会から資料が配布されたのみ。
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《綾瀬市議会の動向》
■事務局と議長に確認したところ、藤沢市が担当であるのでおまかせするとの見解。よって、議会で議論することはありませんでした。
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《二宮町議会の動向》
■11月20日、町村議会議長会役員会にて「地方議会議員年金制度に係る今後の方針(案)に対する意識調査について説明があったが、二宮町議会議長は欠席。後日、議長判断により「町村議会議長会の意向に従う」と回答。
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《厚木市議会の動向》
■6月に請願が提出されており、今後の方向を見守ることが確認されていました。■27日初日の審議終了後、代表者会議が持たれました。民主党議員(副議長)からは、はっきりとした説明要求もありましたが、議長はみんなの意見をまとめることは不可能のなので、まずは報告という事で…との発言でした。