1月9日、綾瀬市寺尾の住宅街に、米海軍厚木基地団所属の航空機FA18-Eスーパーホーネットから部品が落下し、駐車中の車輌等を破損させるという事故が発生しました。同基地をめぐっては、昨年12月16日にも米海軍ヘリコプターが三浦市に不時着横転し、乗員2人が負傷する事故を起こしたばかりです。いずれも、ひとつ間違えば人命をも巻き込む大惨事になりかねない事故であり、継続的な市街地での飛行訓練は市民の安全な生活が脅かされていることに他なりません。
神奈川ネットは度重なる米軍機事故に対し強く抗議するとともに、国は第二の基地県である神奈川県民の生活の安全を確保するために米軍に対し、市街地での飛行を直ちに中止するよう求めるべきと考えます。