「隠された爪痕」を鑑賞〜「共に学ぶ」学習会報告〜


8月28日、神奈川朝鮮中高級学校にて、「共に生きる」学習会が開催されました。(ビビンバネット主催)学習会では、関東大震災朝鮮人虐殺を伝えるドキュメンタリー映画を鑑賞、呉充功(オ・チュンゴン)監督による講演を受けて、参加した高校生、市民が意見を交わしました。
なぜこうした史実が隠されてきたのか、歴史に学び、向き合い、対話を重ねる中で、「国や民族を超えて、二度と同じことが起こらないようにするためにできることは何か」を考え、共に未来を描く貴重な時間となりました。
参加者レポート 一石ひろ子HP 

写真上、写真左下:呉充功(オ・チュンゴン)監督  写真下中央:グループトークの様子  写真右下:学習会の準備を進めてきた市民による人間の安全保障研究会、岩本香苗座長