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 長岡市の「生ごみバイオガス発電センター」を視察しました。長岡市は人口28万人、10万世帯。生ごみをメタン発酵させ、発生するガスを発電に利用する施設で、2013年7月に本格稼働しました。一日65tの処理量は全国最大規模です。PFI事業で、設計・建設費が19億円、うち約半分は循環型社会形成推進交付金です。運営・維持管理費として15年間で28億円の契約です。

市民の分別への協力と、民間と行政の連携で、生ごみをエネルギーに変える先進事例として、参考になりました。 生ごみ処理とバイオガス発電など廃棄物処理のあり方について今後も提案していきます。

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