11月9日(日)韓国通信放送大学川崎視察団の女性メンバーを中心に10人の皆さんの訪問を受けました。メンバーは日本言語修士課程の社会人学生の方が多く、講座は女性が7割で今回は神奈川ネットを訪問し日本の地域に根ざした市民運動を学びたいとのことでした。韓国は、法制度や政策制度は国の力で大きく変えていくが、地方を見ると住民主導のまちづくりの力が十分育っておらず地域社会がもろい、神奈川ネットが地域でどんな層の市民や団体と連携しているのかなど意見交換しました。
またこの間学習会を重ねてきた「ともに生きる」という視点での質問も受け、在日韓国朝鮮学校の補助金問題からつなげてきた連携についても話が出来ました。これからも市民と市民地域と地域がつながる運動を進めます。