8月31日、県内各地で、ドキュメンタリー映画「徘徊 」〜ママリン87歳の夏〜上映会が開催されました。(「徘徊」〜 ママリン87歳の夏〜上映実行委員会主催)座間市民ネットの呼びかけで立ち上げられた上映実行委員会には、座間市民ネットを始め、大和市民会議やネット・青葉も参加、当日は250人の来場者がありました。認知症と共に暮らすということや、介護の社会化について考える機会となりました。
「母は認知症、娘は自宅マンションでギャラリーを営む。昼夜の別なく徘徊する母を見守るの娘の姿は、近所の誰もが知っている。」
そんな二人の暮らしが映し出されました。
ふれあいサロン、農家カフェ(座間)
加藤よう子市議から、介護保険制度の改定の動きと問題点も伝え、参加者と課題を共有しました。これまで積み上げて来たアクションを生かし元気に活動を進めます。
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大和市勤労福祉会館(大和市)
映画終了後に、介護保険制度について、第6期の改定のポイント、大和市の現状等を説明。
大和市議会には「介護保険制度の給付から要介護1・2を外さないよう国に対し意見書を提出するよう求める陳情書」を提出しています。介護の社会化を後退させないためにも、この陳情が採択されるようしっかりと働きかけていきます。
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山内地区センター(青葉区)
NPO法人のはらネットワーク、NPO法人ピッピ・親子サポートネットとともに上映会の準備を進めました。当日は、定員いっぱいの70人の参加がありました。
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