横浜市の古紙回収不明問題に勧告書を提出


横浜市のごみ減量化・資源化を30%とした「横浜G30プラン」は、実施後1年で目標達成の快挙です。しかし、その影で、従来からの古紙資源集団回収では禁忌品とされていたコーティング紙などまで業者に押しつけられ、結果、資源回収時の計量の誤差を黙認せざるを得ない土壌をつくってしまった疑惑があります。
 神奈川ネットワーク運動の若林智子横浜市会議員と横浜ゴミPJでは、この間、現場での調査を重ねてきた結果、05年度の古紙回収量の1割以上に不明があり、この損害は6000万円を越えると予測されることから、6月28日、告訴を勧告するとともに、回収や入札方法などの見直しを求める要望書を提出しました。
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