新総務大臣に,地方議員年金制度検討会の見直しを求めて意見書提出


 今回、民主党政権が誕生したことから、」「なくそう!議員年金実行委員会」では、3月に設置された国の地方議員年金制度検討会のあり方について、見直しを求める意見書を提出しました。
 
 意見書では、検討会が非公開であること、年金問題の専門家が含まれていないこと、また、公費を負担する国民や当時者である地方議員の声を聞くことなく、存続を前提とした検討は問題であると指摘しました。民主党のマニフェストには、「全ての人が同じ年金制度に加入し、職業を移動しても面倒な手続が不要となるように、年金制度を例外なく一元化する。」と書かれています。現検討会の方向は民主党マニフェストに反しており、早急に見直しすべきです。
 実行委員会では今後の推移を見守り、運動を続けていきます。