〜「100人の村」にあなたも生きている
3月16日(日)、神奈川ネットワーク運動では、「市民のお金で社会を変える」と題して、フォーラムを開催しました。
ゲストスピーカーには、「世界が100人の村だったら」の再話に取り組まれた池田香代子さんをお迎えしました。
池田さんは、再版、再話を重ねているこの本の印税を「今すぐ必要なところに支援する」ための基金として活用されています。次々と必要な支援先があるため、入るたびに支援、の繰り返しで、現在高は700円くらい。まさに、市民のお金で社会の問題解決に寄り添う活動をされています。
今回のフォーラムで、神奈川ネットワーク運動の市民社会チャレンジ基金の活動に共感をいただき、会場で販売した書籍の売り上げを市民社会チャレンジ基金にカンパいただきました。
ゲストスピーカーには、「世界が100人の村だったら」の再話に取り組まれた池田香代子さんをお迎えしました。
池田さんは、再版、再話を重ねているこの本の印税を「今すぐ必要なところに支援する」ための基金として活用されています。次々と必要な支援先があるため、入るたびに支援、の繰り返しで、現在高は700円くらい。まさに、市民のお金で社会の問題解決に寄り添う活動をされています。
今回のフォーラムで、神奈川ネットワーク運動の市民社会チャレンジ基金の活動に共感をいただき、会場で販売した書籍の売り上げを市民社会チャレンジ基金にカンパいただきました。
神奈川ネットワーク運動の市民社会チャレンジ基金は、実績を問わない、失敗することもあっていい、ただし、社会に必要なチャレンジ性のある活動に対し助成をしてきました。その助成総額は、この7年間で5000万円以上になります。
今回のフォーラムには助成先の団体の近況も映像で共有し、また審査委員の方たちのトークセッションを通して、これから取り組むべき課題も見えてきました。
チャレンジ基金に応募される団体の方たちの取り組みは、社会の制度からこぼれている多種多様な課題を解決しようとする活動です。私たちはローカルパーティとして、このような活動をされている皆さんと共に政策・制度づくりに取り組み、社会を変える力となりたい、熱い思いを共有する場となりました。