県議会へ議員年金廃止の請願署名を提出


署名総数 10,433筆(9月13日現在)

神奈川ネットワーク運動では、2000年から継続してきた議員年金廃止にむけ、国会議員のみならず地方議会議員の議員年金制度も廃止しようと議員年金廃止アクションチームを形成し活動を展開しました。

6月定例議会にはNET各議員団が議員提案に取り組み、県議団、二宮町議団は「国会議員ならびに、都道府県・市・町村の地方議会議員の議員年金制度廃止を国に求める意見書」を議員提案し賛成少数で不採択、寒川町議会など議案提案権のない議員団は、他会派などの賛同を得ることができす、議員提案すらできませんでした。

この結果を踏まえ、議員年金廃止アクションチームでは、市民の合意を高めようと、今夏、各地域で署名活動を行いました。

各地域での街頭アピールを中心に、署名活動を展開し、署名数は、10,433筆。(9月13日現在)

そして、9月28日に、『神奈川県議会へ「議員年金」制度の廃止を国に求める意見書提出についての請願』を提出します。
また、横浜・川崎・藤沢市・寒川の各地域ネットでは、『地方議会議員(市・町議員)の議員年金制度も同時に廃止を求め、各議会に意見書提出を求める請願(陳情)』を提出しました。

【今後の動き】
10月4日 神奈川県議会総務常任委員会にて趣旨説明
10月8日 神奈川県議会総務常任委員会にて審査
10月14日 本会議にて採択

議員年金廃止アクションチーム座長 各務晴美(NET政策部長)