今年10月には、全国民に12ケタの番号が付されます。社会保障分野(年金・労働・福祉・医療その他)と税、災害対策の他、地方公共団体が条例で定める事項に利用されます。添付書類の削減など、行政手続きが簡素化され、国民の負担が軽減されるとしています。しかし、その活用の仕方によってはプライバシー侵害やなりすましなどの課題も危惧されます。今回は制度内容や問題点などを学びます。
日時:2015年6月22日(月)10時半から12時半
場所:神奈川ネット301会議室
講師:森田 明弁護士
問合せ:神奈川ネット事務局 TEL045-651-2011