未来につなぐ働き・暮らし
2011年の統一地方選挙は、まさに、ローカルパーティ神奈川ネット ワーク運動がめざした「生活の豊かさをつくり出す政治」の真価が 問われる選挙です。今こそ、市民社会の多様な価値を受けとめ、制度として根づかせる政治の役割を果たしていかなければなりません。
政策発表では、あらためて、地域経済を豊かにし、仕事を創り、コミュニティを再生して、子育て・介護を支えあえる社会をめざし政策アクションに取り組むことを確認しました。また、13人の公認候補予定者からは、市民とともに社会のありようを変える新たな一歩を踏み出す決意を述べました。
1984年に生まれた神奈川ネットワーク運動は、すでに、これまで117人の女性議員を生み出し続けています。次期統一地方選挙でも、多くの地域で2期8年のローテションを迎えます。 世代交代をすす め、新しい参加をひろげ、市民と政治の新しい関係をつくることが 市民社会を強くする活動そのものです。
私たちは、市民の議席の獲得とローカルパーティの躍進にむけて、元気にチャレンジします。
神奈川ネットワーク運動共同代表 若林智子