横須賀議会は住民投票条例を否決


横須賀市民が行った原子力空母是非を問う直接請求は法定必要数の5.3倍に当たる41,951筆(有効署名は37,858)もの署名を集めました。しかし、これを審議する2月8日の本会議では、賛成10、反対31であっけなく否決されてしまいました。外交は国の専権事項というのが反対の理由ですが、横須賀のみならず首都圏の安全性に影響を与えることです。自治体議会のけん制力に期待した市民の声を生かせなかったことは残念です。 

たき川きみえ(ネット横須賀)